短期ネガティブ!長期ポジティブ!!

こんにちは、はるかです!




「何事も上手くいかない。。」

「最近、失敗しかしてない。。」




そんな方はこの記事を読んで

今の自分から脱却していただけたらと。




脱却するためにはやはり

考え方を今一度

見直していかなければいけません。




理由としては、

私たち人間が行動をする際は

必ず考えるっていう期間を経るからです。




何も考えずに

その辺にいる人を殴ったりしませんよね。




ムカつくからとか

イライラしたからとか

絶対に理由があるんです。

(それでも人は殴っちゃいけませんが)




必ず行動には

理由があり、考えがあります。



だから、

考え方を修正していけば

行動が変わって結果も変わるんで

それをまず抑えていただけたらと。



で、

今回のテーマですが




短期的にはネガティブ
長期的にはポジティブ




というお話しをしていけたらと。




まあ、この考えで

取り組んでいけば結果も上手くいくし

人生も上手く運べて行くんでぜひ最後まで

読んでみてください。



それではスタート。







【夏休みの宿題めんどくない?】

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短期的にはネガティブ

長期的にはポジティブ

に取り組んでいったら

何事も上手くいくよ~。



と初めに言いましたが、

多くの方はこれが逆になってしまっているように

感じるんですよね。



つまり、

短期的にポジティブ

長期的にネガティブだと。



例えば、小・中学校の時の

夏休みの宿題がまさに典型かなと。




長期的にネガティブ


「いや~、めちゃくちゃ今年も宿題あんじゃん。
絶対、最終日に残すわ・・・」




と周りの友達には言うものの



心の中では、



短期的にポジティブ


「いや、まあでもゆーても?
2か月くらいあるし?
今日はやらなくていいんじゃね!!」



となってしまうのが鉄則ですよね。



なぜか自由研究だけは

めちゃ早い段階から熱心に取り組んでましたけど。



(ちなみに余談ですけど

私は小学生のころ、

鳥が好きで鳥の巣を探す自由研究をしてました笑)



でも、これでうまくいった試し

なくないですか?

っていう。








【自分でやらなきゃ運命は変わらない】

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じゃあ、なぜ

短期的ポジティブで

長期的にネガティブだと

うまくいかないのか?



それは、当たり前の話ですが、

自分がやらなきゃ何も変わらない

からですよ。



結果・成果っていうのは

行動しなきゃ得られません。



ラソンでゴールしたい人間が

止まっていてゴールできるかって。



ゲームでラスボスを倒したいのに

武器とか防具を集めずに

ずっと農業してたら倒せるものも倒せないですよね。



毎日ダラダラと生き

自分の想いも一切伝えていない女の元に

いきなり好きな子が家に来ることなんて

あり得ないんです。



学校にいるときには

常に好きな子とコミュニケーションをとり、

困っている姿を見かけたら

すぐに助けてあげる。




そうやって日々、行動している人間にしか

運命は動かないわけです。



あれ、何の話しているんでしょうか?笑



とにかく、この世の中は

何もせずに物事が前に進んでいくなんてことは

あり得ないということです。





【大人たちは 手を出さないで~!!】

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でも、今まで言ってきたことは

正直これを読んでいるあなたも

重々承知かと思います。



「動かなきゃ変われないのはわかってる!!」

「わかってるよ!!」

「でも、できないんじゃ!!」



同じ過ちを繰り返してしまうものですよね。



それはなぜか?



その理由は、

子供のころに植え付けられた、

「大人たちが何とかしてくれる精神」

が根強く残っているからなんです。



最初に出した例の夏休みの宿題だって、

最終日になって一気にやろうとするも

やはり一人では終えられず、両親に助けてもらった

経験ありませんか?



宿題だけではありません。



どんな失敗も、過ちも、

子供のころはたいてい

大人たちが何とかしてくれたものです。



でも、その経験から

「別に世の中って大抵状況が何とか

してくれるんだな。」



っていう意味不明な考えが出来てしまい、

そのまま大人に成長してしまうわけです。



惰性人間の誕生です。

子供はやはり甘やかしちゃいけないですよ。



色んな方々とお話ししてきましたが

結果が出ない人は

ほんとに甘ったれてる。



さすがに本人の前では言えないですけど

責任も負おうとしないし

変わろうともしないし

何より人生つまらなそう。



なんか話が脱線しましたが

状況が何とかしてくれるなんて

言っている人間はどうかしてます。



でも、散々言っておきながら

仕事をし始めた私がその一人でした。


仕事がスタートした新年度4月。


表向きのはるか


「いや~、取り敢えず就職したけど
仕事なんて出来るのかな~。」



とか言いつつ、



心の中では、



本音のはるか


「でも、状況が何とかしてくれるでしょ。
周りの人はいつも助けてくれたし
仕事も大丈夫でしょ!
なんとかなるなる!」



何とかなるわけないでしょ。

気づいて。学習して。



当時の私に殴りつけて言いたいです。

(ごめんなさい、殴るのはダメだった)



大人になるにつれて

自分が行動しなきゃ何も変わっていきません。


それに絶望して

何も変えようとしない人間を見ると

イライラしますがその話はまた今度にしますね。





【責任が問われるものほど 何とかならない 】

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まあ

子供のころは

周りの大人、社会のシステムによって

自分が何もやらなくとも色々進んでいきました。



勉強しなくても

小学校から中学校に上がれるし

ご飯も勝手に出てくる。

お風呂も勝手に入れる。お小遣いもくれる。



しかし、責任が問われるような

重大な物事は自分が動かなくとも

なんとかなるような世界ではありません。


先ほど言ったような

受験や就活、社会に出てどこかの会社で働くのであれば、

なおさらです。



日々、責任を問われることばかり。



そこで

「状況が何とかしてくれるだろう。」

なんて思っていたら一生辛いままです。



平凡とか安定とか

最初は求めていても

いずれそんなものはどうでもよくなります。



高校卒業後

進学した友達に聞きました。






はるか


「生活はそこまで悪くないし学校も辛くなさそうだから

いいんじゃない?」



友達


「うちもさ、最初は安定を求めて進学したけど

このまま一生同じ生活送ってたら

退屈すぎると思ってるの。

正直、生活として辛くなくても人生で見たら今辛いよ。」


流れのままに

大学行って就職して一生暮らすって考えてるのは

もう正直、考えていないのと同じことだと

私は思います。


今一度、自分の考えがどちらになっているのか

見直し、もし怪しいなと思っているのであれば、


「今、この些細なことを後回しにしたら

今後どうなっちゃうんだろう」と。

(短期的にネガティブ)


そして、

「ただ、日々コツコツ生活することを続けていれば、

必ず将来は報われる」と。

(長期的にポジティブ)



このような考えに改めて

日々生活を送っていただきたいと思います。



世の中は法則によって動いています。



あなたが動けば、世界は変わる。



あなたが救急車を呼べば、救急車は来るし。



あなたが人を罵倒すれば、それが返ってくるわけです。



そういうものなんです。



今、やるべきことがあるのであれば、

すぐにそのスマホを閉じて

取り掛かってください。



(陰ながら応援しております)



ではまた。

情報販売とか怪しすぎー(笑)

こんにちは、はるかです!




「情報販売って怪しくないの??」

「全部、詐欺なんでしょ??」



初めに言っておきますが

私はインフォプレナーといわれる

情報販売をする者です。



なので、冒頭のような言葉を

しょっちゅう浴びてます。



まぁ、しかたないんで

気にしていないですし

なぜ情報販売が怪しいのか?

っていうのを理解しているんで、今回はその辺をお話しできたら、とね。



そして、その原因を紐解き

「情報販売はれっきとしたビジネスなんだ~!!」

っていうのを示して



最後には

「自分も情報販売やってみたいな。」

とアナタが思うところまで

持っていきたいと思います。





それではスタート。







【情報は目に見えない】

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情報販売がなぜ怪しいのか?

その要因の大半を占めているのは、

価値が目に見えない

ということ。





これに尽きると思いますね。



最近になって

モノだけじゃなく

サービスにお金を使うようになっては来ましたけど。



例えば

ライザップのような

ダイエットするためのサービスだったり




受験サプリのような

オンラインスクールだったり。




ああいうサービスとかも

情報販売ですからね。




初めに言っておきますが。




情報販売っていうのは

ベースとしては教育事業なんで。






まあでも、

しゃーないっちゃしゃーないですね。



実際、食べ物とか家電とか家具とか

目に見えるもの(商品)のほうが、

「いくら価値がありそうか?」

ということを測りやすいです。



キラキラ光ってるからとか

大きいからとか

包装がしっかりしてるから

価値がある!!みたいな具合で。



逆に、

目に見えないもの(サービス)は、

「価値がどれだけあるのか?」

がわかりづらい。



つまり、私たちが生きている中では

目に見えるモノを買うことが圧倒的に多く

目に見えないモノを買うことは珍しいため、

思考にロックがかかってしまうんですね。


「怪しすぎる、詐欺じゃん・・・」

みたいに。






【知識や情報は一生分の資産】

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情報販売がなぜ怪しいと思ってしまうのか、

その要因の大半を占めるのは、

”価値がどれだけあるのか測りづらい”

ということをお話しました。



しかし、それだけの理由だったら、

ここまで「詐欺だ。」などと

広まることはないですよね。



いずれは誰もが

本来の価値に気づくと思うんで。


はい、そうです。

他にもちゃんと理由があります。




もう一つ理由として挙げられるのが、

すぐに消費できるものではない

ということです。




先ほどもいいましたが、

私たちは基本的に

形のあるモノ(商品)にお金を使います。




飲食物、洋服、家電などなど。




それらって買ってすぐに

消費する・使用することが

できるんですね。



普段からそういった消費形態に

慣れてしまっているので、

すぐ消費することができない情報

には



「なんだこれ、不良品やんか。」

と決めつけてしまうわけです。



でも、情報や知識というものは、

当たり前ですが

すぐに自分のものにはなりません。



一夜漬けで

東京大学に合格するわけがありませんよね。



そこからわかる通り知識というのは、

時間をかけて初めて

自分のものになるんです。



継続して学習し、

完全に自分のものにするもよし。



挫折して放置していても、何年後かには、

「そういえばあんなこともしたな。

あれも今思えばいい経験だったな。」

と自分の人生の糧にするもよし。



知識や情報はすぐに消費できません。




すぐに買った分の対価を得られるわけではありません。



しかし、すぐに消費できない代わりに、

一生分の資産に生まれ変わります。



一度自分のものになったら、

一生消えることはありません。



一生使い続け、

ある意味、一生消費することが可能です。



このような情報・知識のメリットデメリットを

把握すれば、ほんとに情報販売というものが

一食単に「怪しいのか?」

言えなくなるんじゃないでしょうか。







【結果が出ないもの】

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そして、三つ目。




これも

情報販売=詐欺と思われる原因ランキング

TOP3には食い込むじゃないかなと。


それが

結果を出すことができない。

ということ。




例えば、

「このジムに入れば、

1か月後にはバキバキの腹筋が手に入ります!!」

といいつつ、


1か月後、結果が出なかったが故、

「贅肉ダルダルなんですけど・・・

嘘じゃん。詐欺じゃん。」

みたいな状態になるわけです。


もちろん、ノウハウ自体が死んでいたら

詐欺となるのは当たり前です。


しかし、ノウハウって

基本的にそんなに大差はありませんし

理にかなっているものばかりです。


ライザップだって、

あれも一種の情報販売ですが、

実はあそこに入会して結果を出した人間は

2割程度です。


じゃあ、結果が出せない人は

何がいけないのか?


それは結局

気持ちなわけです。

メンタルなんですよ。




ノウハウっていうのは、

それ以上もそれ以下もありません。



それに対して

気持ち・メンタルは、

その人によって上下します。


大学受験の予備校なんて

典型例ですよね。


有名な講師はたくさんいて、

その方々が提供する勉強法などは

超一流だと。


東大生をバンバン排出している。

けど、皆がみんな

東大に入れるわけじゃない。


成績にバラつきがある。




それはやっぱり

その生徒の気持ちの問題なわけです。


同じ先生・講師から学んでいるのに

生徒によってバラつきがあるのは

それは生徒自身に問題があるだけですよね。



そのためネットで流れている

情報には一喜一憂せずに

自分が学びたい人・分野が見つかったら

全力でぶつかってみて下さい。



アナタの気持ちが強ければ

大抵、上手くいきますから。


そして、

この情報販売・コンテンツビジネスの世界でも

同じことで

特別なノウハウなんて存在しません。


結局、やるかやらないか。

それだけなんです。


逆に言えば、

やらない人間が多すぎて

私としてはラッキーですが。

やれば、結果は確実に出ますので、

ぜひ行動に移し、それを継続すること

それを意識して情報販売というビジネスに

取り組んでみてください。






【最後に 】

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知識や情報の本当の価値を知っている人は、

やはりいい生活を送っています。


一度のコンサルティング(情報販売の一種)で、

大学生が、低収入の会社員が

1000万円もらうことだってあります。


ビジネスの世界じゃ、しょっちゅうです。


でも、そのコンサルティングを受けた側は

逆に感謝をしています。


1000万円以上の価値を受け取ったからです。

(1000万円以上の利益UP)


この記事を読んでも、

情報販売に対する嫌悪感を拭えない方は、

そういった世界からは足を引きましょう。


ただ、正しく理解していれば、

見えてくる世界もあるよということだけ頭の片隅に

入れておいてください。


ではまた。

最も価値のあるもの=時間

こんにちは、はるかです!


今回は、かなり自論になります。


この記事を読んで同じように考えるも、

違うと考えるも自由です。


可能であれば、記事を読んだ後、コメントにて、

あなたの価値観についても教えてください。


それではスタート。






【私たちが生きている意味 】

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「あなたが生きている意味は何ですか?」


この質問をされた時、

どう答えるでしょうか。


私は、

こんな感じの人生意義に関しても

色々考えたりします。


世界には、たくさんの哲学者が存在しており、

それぞれで面白い見解を出しているんですが、

上記の質問に対してはやはり私はこう答えます。


「幸せになるためです。」

と。


これは、正直誰がどう聞いても

否定しようがないというくらいだと

思います。



(でも、たまに哲学者で

これに首突っ込む人がいるんよね~。笑)



だって、この記事を読んでいるのは

誰のためですか?

↓↓↓

自分自身のためですよね。



じゃあ、自分自身の何のために読んでいるんですか?

↓↓↓

お金を稼ぎたい、ビジネスで上手くいきたいから

ですよね。



じゃあ、お金を稼ぎたいのは何のため?

↓↓↓

幸せになるためですよね。



ただ、ここで重要なのは、

なぜお金を稼ぐと幸せになると思うのか?



ほとんどの方は、お金を稼ぐと

漠然と幸せになれると考えがちですが、

そこにはしっかり理由があります。



その理由とは、

時間を確保できるから。



時間って目に見えない概念なので、

無駄にしてしまうことが多々ありますよね。



でも、

時間というのはものすごく価値のあるものです。



この世界で生きていられる時間は、

有限であり、加えることはできません。

元々決められた制限があるわけです。



どれだけすごい人間でも

時間を増やすことはできないわけです。



もちろん元々ある時間を

上手く確保していくとか、節約していく

みたいなことはできますよ?



でも、

「じゃあ、1万円で寿命を1時間買うわ!!」

なんてことはできないですよね。



そんな時間制限の中で

私たちは生きているわけですが・・・



そこに

学校に行ったり、会社に行ったりと

さらに社会的な制約がついていきます。



そうなると、どんどん自分の時間というものは、

無くなっていきます。



自分の時間が無くなるとどうなるかわかりますか?

心の余裕を確保できなくなる

んですよ。



この精神的な余裕の確保ができずにいると、

幸せと感じることもできず、

最後には生きていく気力がなくなるわけです。



そのまま自殺してしまうケースもありますし、

自分の人生を捨てて、テロや犯罪を起こしてしまったりと、

正常な判断ができなくなります。


このような状態にならないためには、

自分が自由に使える時間の確保が

ものすごく大切になります。



まとめるとこんな感じです。



幸せになる

↓(そのために?)

精神的余裕の確保

↓(そのために?)

自由に使える時間の確保

↓(そのために?)

お金の確保






【お金はツール】

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ここで少し話をずらしてみましょう。


私たちが暮らしているこの日本では、

資本主義社会で成り立っています。


そのため、たくさんの価値をお金というツールを

使って、等価交換しているわけです。


そして、先ほど見たように、

時間の確保というのは、最終的に自分の幸福に

繋がるため、ものすごく価値が高くなります。


だから、お金を持っていない人ほど、

朝から晩まで働き、休みの日は自分の好きなことは

後回しに休息をとります。


それに対して、お金を持っている人は、

時間がたくさんあるため、好きなことを

好きなだけでき、精神的にも安定しています。


もちろんお金を持っていても、

効率の悪い働き方をしていたら上の法則は適応できませんが、

基本的には上記の例が資本主義の現状です。






【最後に】

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たくさん時間を浪費し、

未来の自分のために投資できない方が

多いように思います。


もちろん、みんながみんなそうとは限りませんが、

もう一度、自分の人生を客観的に見て、

今、自由に使えている時間をどう使うか考え直しましょう。


学生の方へ。


学生というのは、自分の学びたいことを学べる

たくさんの時間が確保されています。


そんなたくさんの時間が確保されている

学校生活を送れているのは、紛れもなく

親御さんのおかげです。


日々、汗水たらしてあなたの価値ある時間を確保するために

働いてお金を稼いでいます。


今一度、現状を見直してみてください。


賛否両論あると思うので、

ぜひ感じたこと・思ったことを

遠慮なく書いていただけたらと思います。


ではまた。

何事も本質を学ぶ

こんにちは、はるかです。



今回は、本質の大切さについて

お話していこうかなと思います。


とは言っても、

あなたも本質が大事と

今まで散々言われてきたんじゃないでしょうか?


そんな方でも、

改めて本質に関して

学術的観点からお話しするとともに、

私自身の経験や持論も織り交ぜていきたいと思います。


それではスタート。






現象学から”本質”に迫る】

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あなたは現象学という学問

を知っているでしょうか?


ドイツ人哲学者、フッサールを筆頭に広まった学問です。


マイナーな学問分野なので、

知らない方のほうが多いかと。


ただ、この学問分野を学べば、

「本質とは何か?」という問いに

適切に答えることができるかと思います。


これまた難しい学問ですし、

私もすべてを網羅しているわけじゃないので、

今回も必要な部分だけを抜き出しますね。



で、現象学なんですけど、簡単に言えば、

「普段意識しないことに目を向ける、

当たり前に問いを投げかける」

学問といった感じです。


哲学自体そういった学問ですが、

それよりももっと現実的なお話になっています。


例えば、

私たちって車や自転車の運転をするときって、

何も意識をせずに操作するじゃないですか。


無意識的に操作して、

意識はもっとほかの部分、

例えば歩行者の確認とかに向けますよね。


いつも当たり前すぎて、

そんなこと考えないですが、

改めて考えるとすごいですよね。


アクセル踏んだり、

車間距離が近くなったらブレーキ踏んだり、

いろんな操作を無意識レベルで行っている。


まあ、そんな感じで現象学というのは、

いつも当たり前すぎて考えないことについて

改めて考える学問ということです。


そして、その現象学に、

核となる考え方があるんです。


それが

この世の一切は流れている

というもの。





私たちが生きているこの世界は、

基本的に常に流れているというんですね。


どういうことか?


私たちは、

いろんな経験や認識をし、

その中でたくさんの物を見て、

いろんな変化に応じてその都度解釈を変えています。


なんかよくわからないと思うんで

想像してもらいたいんですけど、、


例えば、

初め会った時の印象がめちゃくちゃ悪かったけど、

その後一緒にいる中でいろんな気づきがあって、

最終的にものすごい良いやつだとわかる

ことあるじゃないですか。


そんな感じで、

私たちは経験をする中で

いろんな物事に対する

変化に対応していっているんですよね。



さらに身近な例でいえば、

公園を散歩しているところを想像してください。

そこの公園の木に一羽のハトが止まっていました。


それを見ながら歩いていくんですが、

歩く中でいろんな木々が邪魔をして、

ハトが見えたり見えなかったりします。


こんな感じで流れの中で

いろんな認識の仕方があり、

変化の中で生きているんです。


また、流れているという意味でいうなら、

私たちの視界に関しても不思議な世界が広がっています。


人間は固視微動という機能を持っています。



これはどういうものかというと、

簡単に言えばブレ補正です。


カメラとかも手ブレ補正をするために、

レンズがめちゃ高速で動いたりしますが、

人間もこの機能がついてるんです。


人間って、

意識的には絶対に不可能なスピードで

目を小刻みに動かし、いろんなものを見ています。


試しに、

全力で目を左右に動かしてみてください。

そして、それを録画してください。


その後、自然と鏡を眺めてみてください。

それも録画してみてください。


結果は歴然です。

故意的には絶対できない速さで

目が動いているんですね。


逆にこの固視微動の機能が無くなったら

どうなるかわかりますか?


今まで見えていたものが

見えなくなるんですよ。


人の話を聞いてる時も、

私たちは目だけを見ているようで

実は高速で鼻や口、眉毛、髪の毛など

いろんな部位を見て、初めて顔だと認識しています。


かなり説明を加えましたが、

現象学が見出すこの世の中というのは、

「この世の一切は流れている」

ということです。


今はわからなくても、

この言葉自体だけでも頭の片隅に入れておいてください。


しかし、それじゃこの世の中

全部が常に動いてるん?きもくない?

と思われるかもしれませんが、

そうではありません。


感の良い方は気づいたかもしれません。

そうなんです。ここに今回のお話の肝が隠されているんです。









【流れの中で動いていないものが本質】

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世の中は基本的に流れの中で成り立ってる

現象学では考えられていますが、

その中でも

流れていないもの・動いていないもの

というものが存在します。



それが本質なんです。

現象学的観点からお話すると

いろいろ学者の方たちにアンチコメントをいただきそうなので、

この辺でやめますが、

どんなことでも流れていない、

不変のものというのが存在します。



そして、厄介なことに

こういった流れていないものって

ほんとに気づきにくいんですよね。



だって、

普段は当たり前のようにあるから、

普段は意識してないから、

どうしても忘れてしまう。


例えば、

私たちってこの世の中が存在していることを

前提にほとんど話をしていますが、

なんでこの世が存在してるん?

と言われたらなんとも言えない気持ちになるじゃないですか。



もう分解ができないレベルにまで、理由などなく、

「それはそれだから」みたいに説明をするものが本質です。


そういった意味では、

本質というのは

法則、定理、公式、流れなどに言い換えられるかも。


数学でも

まず定理や公式を覚えなきゃ

解けないですよね。


それと同じで本質というのを知らなきゃ、

いくら努力しても、無駄に終わってしまうんですよ。






【本質って言葉、元々誰が作ったか知っていますか?】

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この見出しは後付けしたものなので、

本文とはちょっとズレてしまうかもしれませんが、

ご了承ください。


少しややこしい話になるかもしれないので、

興味ある方だけ読み進めてみてください。



あなたは”本質”という言葉が

誰によって作られたか知っていますか?



私も最近知って、

この記事に付け足そうと思ったわけなんですが、

実はあの古代ギリシャの哲学者アリストテレス

が作った言葉なんですね。



名前だけはどっかで聞いたことある

のではないでしょうか?



このアリストテレスが言う

本質にも様々な説があるといわれているので

これが正解というのはいえませんが、

私が納得した説をご紹介しますね。


本質というのは、

現代の英語で”essence”などと表しますが、

この語源はギリシャ語の”essentia”という言葉です。

ちなみに、アリストテレスの師匠である、プラトンはこのことを

イデアと呼んでいました。



本質とは、

それを失ってしまったら、

あるものがあるものでなくなるものです。



ややこしいですね。。

わかりやすく例を出してみますね。



例えば、机を想像してください。

人によって形や大きさ、

デザインは違うとは思いますが、

まあ机には変わらないと思います。



その机を形成している要素は

たくさんあるとは思うんですが、

そのいろんな要素を一つ一つ取り除いていったときに、

途端に机が机でなくなってしまう要素。



それが本質です。




だから、

本質というものは

それが失われてしまったら

それがそれでなくなってしまうもの

なんですよ。



机の本質があったら、

その本質が無くなったら、

机が机じゃなくなるという感じ。



わかりました?

少し想像力が必要かもしれませんが、

これが本質の起源です。


で、このことから本質というのは

「変化したときに初めて、

本質は生まれる」

ということがわかります。


だから、

逆にいえば変化しないものには

本質はないともいえるんですね。


先ほどの現象学のところでも出てきましたが、

やはり流れの中、変化の中に

不動の存在としているのが本質。


逆にその不動の存在が無くなると、

もうそのものではなくなるといった感じですね。


ビジネスで稼ぐための本質を学んで実践しないと、

それはある意味ビジネスですらないことをしていることに

なっているわけです。


ビジネスで稼ぎたいのに、

そもそもビジネスしてなかったら、

そりゃ稼げるわけないですよね。


で、ここからはモチベ系の話に繋げますが・・・








【本質を知らないまま突き進んでも無駄に終わるだけ】

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本質を知らないままに

がむしゃらに努力する方が多い気がしますが、

それでは時間の無駄です。


だって、

さっき見たように本質からずれていることを

しているってことは、

もうすでに目指してるゴールや目的が

変わっているということになります。


目指している目標の、

自分が勝負している舞台の本質とは

違うことをしていたら、

そりゃ無駄に終わるでしょって。


あなたの目指している道が

ビジネスで成功させることじゃなくても

ぜひ何かに志を持って挑む時には

必ず本質を理解してから、勝負に挑んでください。


そうしないと、

戦う場所がそもそも違って

勝負にならなくなってしまうんでね。


今回もパッと思いついたことを記事にしたんですが

いかがでしたか?


何か気づきなどがありましたら、ぜひコメントください。


ではまた。

人生の先輩方へ

こんにちは、はるかです。


人生の先輩方へ、

今回は、生意気にも

27歳の女性である私が、

ちょっとしたアドバイスと思うことを

お伝えしたいと思います。

ムカつくとは思いますが、

モチベアップにもつながると

思うので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。


それではスタート。







【会社はビジネスをする場所】

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何かと勘違いされている方が多い気がしますが、

会社とは

ビジネスをする

場所です。

飲食であれ、アパレルであれ、

金融であれ、スーパーであれ、

会社で働くというのは、ビジネスをするということです。


お客さまに、

商品やサービスなど、

価値を提供し、

その対価としてお金をもらう。



本音は、

会社側としては、

ビジネスができる人間を欲しています。



ビジネスができるといっても、

営業や商品開発などいろんな仕事があるわけですが、

就活する際は、

少なくとも一つは自分が得意とするものを把握するのは、

必須だと私は思います。


現実では、

そんなこと考える暇はないとは思いますが、

自分の強みを把握しているかしていないかで、

就職先の結果が大きく変わってくるのは

事実です。



自分の強みを知ったうえで、

「私は○○が得意なので、

御社の業績を格段に引き上げることができるかと

思います。」

というように、傲慢なくらいな面接のほうが

会社側としては嬉しいんじゃないかなと。





【ビジネスを知るのは簡単だし、危険じゃない】

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私としては、

就活する前に自分の強みを知る、

あるいは作り出すのが大切だと思います。

ただ、そんなビジネスをする上での

自分の強みをどうやって把握すればいいのか?


それは、

実際にビジネスをする。


これが一番です。


ビジネスというと、

「詐欺だ。」とか

「リスクが高い」

「何も知らない自分がいきなり始めるもんじゃない」

みたいに思う方がいますが、それは間違いです。


先ほども言ったように、

会社というのはどこであれビジネスをする場所です。


コンビニで買い物するのも、

好きな洋服を買うのも、

ビジネスをしているわけです。


私たちの身近な生活にビジネスというのは

溶け込んでいます。


なかなか気づきにくいですが、

一度意識して生活してみると、

そこまで難しいことしていませんし、

怪しいものでもなんでもありません。


ただ、いきなりお店を構えて、

商売を始めるのはさすがに無理です。



初期費用で数百万くらいかかります。



じゃあ、どうすればいいか?







【インターネットビジネスを始める】

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インターネットビジネス。

これこそ怪しさ満点かもしれませんが、

ほんとにオススメします。



なぜインターネットビジネスがいいのか?



まず第一に、

お金がかかりません。



先ほど言ったように、

実店舗を構えてビジネスを展開するとなると、

初期費用で数百万円かかりますが、

インターネットビジネスでは、パソコン一台で、

簡単に始められます。



また、初期費用がかからないだけではなく、

その後、赤字になって借金を抱える心配はゼロです。



余程インターネットビジネスに疎くない限り、

この業界では赤字は存在しません。



その理由はというと、

商品の在庫をかかえないんです。



インターネットビジネスで取り扱う商品というのは、

企業や他人の商品だったり、

自分で商品を作るにしても、

動画やPDFなどのデータだったりします。



だから、

仮に商品が売れなくても、

全然痛くもかゆくもないわけです。



「動画なんて、売っても数百円くらいにしかならないだろ。」

と思うかもしれませんが、

人によっては数十万円で販売している場合もあります。



数十万円が自分の手元に入ったらどうでしょうか?



就活をする際に、

自信を持って自分の強みを話せると思います。



まあ、大抵の場合、

就活やめてフリーランスになるんですが。







【最後に】

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いかがでしたか?

終始、「年下のくせに生意気なんだよ。」

と感じた方も多いと思いますが、

自分の強みを知る。

というのが大切だということは

あなたも分かっていると思います。


ビジネスを実際にしなくとも、

自分の強みを知り、

就活を大成功に収めていただけたら幸いです。


本日はこの辺で。ではまた。

信じる者が儲かる

こんにちは、はるかです。


今回は、

信じることの大切さについてお話しようかと思います。


それでは早速スタート。







【信じる者が儲かる】

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タイトルにもしましたが、

”儲かる”という字は、

「信じる+者」

という言葉が組み合わさってできています。


言葉遊びみたいな感じですが、

実際間違っていないなと私は思います。


儲かっている人は、とにかく

自分のことも、師匠のことも

信じる。


これにつきます。


99%じゃだめです。

100%信じるんです。


99%って実はめちゃくちゃ辛いんですよ。


懸垂を思い浮かべてみてください。


この時、100%肘を伸ばし切って、

鉄棒にぶら下がれば、何の負荷もかかりませんよね。


それに対し、

1%だけ肘を曲げるとどうなるか。


めちゃくちゃ中途半端な状態になって、

死ぬほど腕がきつくなります。


もちろん腕の筋肉をつけるには

そういった負荷は必要ですが、

必要のない負荷をかけるのはただ愚かなだけです。


99%しか信じられていない人。

それは、とにかく辛い状態で、

勿体ない事をしています。


100%信じましょう。

100%自分は稼げる。

100%この人についていけば成功する。

と。


バカバカしいと思ったらそこで終わりなので、

自分の頭が麻痺するくらい信じ続けてください。







【思考は現実になる】

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よく言われることですが、

その人が想像できることは

実現できる


思考は現実になるともいいますが、

これは脳科学的にも証明されていることです。


形而上学(哲学)だったり、神学など、

スピリチュアルに近いような学問だけではなく、

量子力学などの学問分野でも

取り上げられているくらいなんです。


人間の脳って面白いもので、

やはりこの脳がちょっとでも変わるだけで、

見えてる世界が変わり、

やがて住む世界も変わっていくわけなんですね。





【ほんとは違う】

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ただ、ここで誤解を招きたくないので、

真実を伝えます。

”儲かる”という字は、

「信じる」「者」で構成されているように見えますが、

実は語源は違います。


本当は、

「諸々」「人」

の二つの語が正確な語源です。

ただここからも学べることはたくさんあります。

「諸々」「人」というのは、つまり

「たくさん蓄えている人」

という意味です。

普通だったら、ここでたくさん蓄えているというと、

”お金”を蓄えていると考えがちですが、

私はそうは思いません。

本当のお金持ちは、

知識・情報を蓄えています。

圧倒的な知識量ゆえに

膨大な財産を得ることができるわけです。



億越えのビジネスマンに会うと、

毎回圧倒されます。


圧倒されるといっても、

その中には信頼と安定感があるんですよね。


だから、

仕事が舞い込んできて、お金も増えていくと。


今、実績が出せていない人も、

焦らずに知識と行動、環境に自己投資しましょう。


ある一定ラインまで到達したら、

しっかりお金も付いていきます。


2か月で私も実績出せたわけなので、

不可能ではありません。

ぜひ、知識・情報を蓄える人間を

目指してください。



【最後に】

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いかがだったでしょうか?


今回は言霊思想なので、

結局信じるか信じないかはあなた次第です。

ただ、働いたり、お金を取られるより、

ずっと簡単なことだと思うので、

騙されたと思って一回死ぬほど信じ切ってみてください。

自分の可能性にも、

信用できる師匠にも。

また、最後にお話した

知識を蓄える人間もぜひ目指してください。

今回はこの辺で。
ではまた。

とにかく伝えるのが下手だった

こんにちは、はるかです。


あなたは普段の生活やビジネスシーンで

「自分の気持ち・考えをうまく伝えられている」

と思いますか?



私は以前、

めちゃくちゃ自分の気持ちを伝えるのが苦手でした。



人間は自分の考えや気持ちを

言葉に介して相手に伝えます。



そして、日常では声に出して

言葉を伝えることが多いかと思います。



それがもう全くといっていいほど

できませんでした。



昔から考えることは好きだったので、

たくさん自分の考えや気持ち、意見

というのは持っていたんですが、

それを相手に伝えられないがゆえに、

誤解もされますし、

何より自分の言いたいことを

適切に相手に伝えられないことにイライラしました。



現代では、グローバル社会になってきており、

積極的に自分の気持ちや意見を伝えること

が重要となっています。



もちろん日本人の文化でもある、

”奥ゆかしさ”や”察する能力”なども

まだまだ必要です。



ただ、適切にそれが伝わらなきゃ

損するのは自分自身です。



ビジネスシーンにおいては、

自分の収益にも大きく関わります。



「言葉にして伝えられなければ、考えていないのも同然」




これが現実です。




そしてこれは社会に出ると顕著になっていきます。




ぜひ、自分の気持ちを伝えるのが苦手だというあなたは

最後まで読んでいただき

今回の記事がそれを改善する第一歩となれば幸いです。



それではスタート。










【確かに語彙力も必要だけど】

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「伝えるのが苦手な人は語彙力がないんだ」

とよく言われますが、

私自身の経験からすると、

それが大きな原因ではないと思います。



ここでいう語彙力の定義の仕方にもよるんですが、

やはり伝えるのが苦手な人って、

そもそも

「自分が何考えているのか整理がついていない」

と思うんですね。



もちろん

それが自分の知らない世界や分野で、

その分野に適した語彙を身に着ければ解決する

という場合もありますけど、

きっとそういうんじゃないんです。



ここでいう語彙は、

例えば専門用語を覚えた途端物事が整理されて、

問題解決するといった感じで。



ある程度、全体像はつかめている、

ざっくりだけどこんな感じだろう

ってのは掴んでると思うんですね。



ただ、そのざっくりが曖昧過ぎて

自分がどこから伝えたらいいのか

わからないだけだと。



きっと言葉はもう揃ってるから

あとはそれを適切に並べ替えて

順序良く伝えればいいだけだと。




まあでもこれもなかなか難しいんですよね。



なので今回は、

私が経験の中でつかんだ

頭の整理術あるいは順序良く言葉を組み立てる術を

お話できたらと思います。


もちろん、

すべてがそれを原因としているわけではないと思いますが、

今回はそれをメインにしていけたらと。








【講演家・セミナー講師の話を聞きまくる】

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手っ取り早い方法は、

「話すのが上手い人の話を聞きまくる」

ことですかね。



やっぱり”伝え方”に関する本は

巷にたくさんありますし、

私もたくさん読みました。




でも、やはり一番いいのは

実際に聞いてみること。



そして聞きながら

どんな特徴があるか探ってみることだと思います。



話がうまい人や頭の回転が速い人、

頭の中を整理できている人は、

結構共通している部分があります。


その共通点を見つけられれば

きっとゴールは近いんじゃないかなと。



ここで正解を言うのもいいですが、

実際に探していただいた方が見つけたときの

スッキリ感は違うと思います。


セミナー講師や講演家の方を例に挙げたのは

単にYouTubeなどで簡単に見れるという理由だったので、

もしあなたの周りで伝えるのが上手な人

がいるのであればその人の話をたくさん聞いてください。



私は幸いにも職場のスタッフがみんな、

話をするのが上手くてそこからいろんな要素を盗みましたね。

また、番外編ではないですが、

これまた伝えるのが上手な方たちがいます。


喋りのプロといってもいいかもしれませんが、

それが落語家の方たちです。


私も伝える技術を磨くために

落語を聞き始めましたが、

やはり言葉がスッと頭の中に入ってきますね。



落語家の方たちからも

学べることは多いので、

ぜひ聞いてみてください。











【やっぱり読書が一番】

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なんといってもやはり

読書は最強です。



読書をすれば、

伝える技術は格段に上がります。



なぜか?

語彙力の強化

文章(言葉)の組み立て方

が身につくからです。



本にはたくさんの言葉が並べられています。



そして、それらは耳で取り入れる言葉よりも

しっかりと頭の中に組み込まれる(ような)気がします。



あくまで個人の見解ですが(笑)



また、語彙力というよりも、

文章のテンプレートのようなものも身に着けられます。



これがあると本当に便利です。



気づかないだけで、

誰しも口癖というものがあると思います。



その口癖を本の中から盗み出して

自分のものにし、

口癖を変えちゃってください。



本で出版されているということは、

少なくとも何人かの編集者がいますし、

仮に一人で書かれたものでも何度も見直したと思うんですね。



だから、本の中に眠っている言葉というのは

本当に洗練されているものだと思います。



それを自分のものにしちゃうんです。



今まで読書してこなかった人がそれをすると、

持っていたレベル10の武器がレベル50にも100にもなるんです。



そういった感じで語彙力がついていくわけです。



そして、今回の記事のテーマである、

頭の中を整理して伝えるということですが、

これも先ほどと同じようなことで、

本を作る際はいろんなプロの方の目が入ります。



たくさん修正もすると思います。

それはなぜか?



「読者に自分の気持ち・考えを的確に伝えるため」です。



そう、だから

本自体が伝える技術を身に着ける

お手本みたいなものなんです。



言葉の組み立て方が正確に敷かれていて、

耳で聞くより言葉の組み立て方を

視覚的にとらえることができますから、

断然わかりやすいです。



こういった意味で、

私はなんで高校までで国語を

しっかりと学んでこなかったんだと後悔してます。


読書から

伝える技術を身に着けるには

少し時間がかかるかもしれません。


ただ、一度コツをつかんだら

あとはどんどん加速して上手くなっていきます。


どんな本を読んだらいいかと

質問をいただいたので内容を付け足しましたが、

基本的には何でもいいです。


基本的に一定レベルは文法は整理されているので、

それを読み解くだけでもいいのかなと。


ただ、その一歩先を行きたいという方は、

正しく文章を組み立てるために

必要な文法の知識を学ぶという意味で、

「添削」について書かれた本を読んでみてください。





本文から読み解いていくというよりかは、

知識から攻めていく感じです。


古本屋さんとかで500円くらいで購入できたりするので、

ぜひ手に取って読んでみてください。


さらに追い打ちをかけて

伝え方の技術を身に着けたい方は

最後にこんな方法をお伝えします。









【独り言を言って実際にシュミレートしよう】

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独り言を言うって、

すごく寂しいかもしれませんね。


また、周りに人がいるときは

心配されるので気を付けてほしいんですが、

私はこれを実践して、

一か月ちょいでかなり上達したと思います。



最近、職場でプレゼンをする機会がありました。



資料を一つ読んで、

その内容をまとめて

発表するという形だったんですけど、

結構褒めていただいて。


先輩もそうですし、同期にもびっくりされました。


先輩には

「中村さんは発表慣れしてる感じだったよね。」

と言ってもらいました。


やっぱり思うのが

「伝えるのが苦手でも、とりあえず言葉にしてみて」

ということ。


かなりごり押し感があって、

カッコ悪いですし、

バカっぽく聞こえますが、

これがとてもいいと思います。


というのも、

頭の中で考えるよりも

実際に言葉に出して発表や

伝えるシュミレートをすると、

自分の言葉を客観的に捉えることができるからです。



最初は本当に絶望しますよ。

私ってこんなに話すの下手くそなんだって。



でも、それでいいんです。



私はそこから何が根本的にダメなのか

じっくり考えて理解出来ました。


自分の今日学んだことや

記憶に留めておきたいことを

口に出して誰かに説明するように

話してみてください。



不思議と続けていくと、

そのうち勝手に言葉がどんどんでてきて、

さらに頭の整理もついていきます。



ここに関しては私は経験が大事なのかなと。




また、この観点からいうと、

外に言葉を出す、

いわばアウトプットが

とても有効だということがわかると思います。


独り言はさすがにできないなあ・・・

という方は、文字に起こしてみてください。

本を読んだりしたら要約してみるんです。





私の先輩達の場合は、

質疑応答したり、

日記を書いたり、

本の感想を書いたりと

たくさんのアウトプットをしてきて、

かなりの段階にまでいますが、

要約だけでも十分だと。


要約ということは、

その内容を短い文で

適切に相手に伝えることを要求

されますから、

やはり文の組み立て方はかなり重要になります。


また、どの部分を入れて、

どの部分を除くかといった整理も、

私たちが普段話すときにも

しているような頭の整理の作業に似ています。



そういった意味で、

本を読んで要約をしてみてください。



伝える技術も、

本の内容も

びっちり付くので一石二鳥だと思いますよ。




先程お伝えした「添削」もいいですね。


ぜひ、実践してみてください。









【最後に】

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今回は

伝え方についておはなししました。



元々、

話すのが下手くそだった私が

最近ではある程度ましになってきて、

人前で話しても恥ずかしくないくらいにはなりました。



で、おもったのが、

人間って

「できないことができるようになると

もっとできるようになりたい」

と思う生き物なんだなって。



今、あなたに弱点があるなら、

それを克服できるように

少しだけ踏ん張ってみてください。



ある程度、できるようになると

今度はもっとできるように

頑張ってみようと思うようになり、

そのうち自分の武器に変わります。



人によってはそれがお金に、

仕事に変わります。



弱点は武器になります。





一緒に楽しみながら乗り超えちゃいましょう。